はるの日々

大学受験を控えた日々とその後…。徒然に綴ります。

教育者って何。

最近、周りからの目線にしんどくなる時が多々ある様子。

志望校を周りが知ることによって、人によっては興味を持ってみてくる。

でも彼らは自分のために頑張ってくれるわけでもない。

 

そして、友達ならまだしも、先生がプレッシャーをかけてくる。

考査中に難問を出して、これぐらい解けて当然だと言い放ち、出来なかったら、こんな問題さえお前たちは出来ないのかという空気感を出してくる。

現実はそれが出来て当然なのかもしれないけれど、もしそうだったとしても、学校の先生がする仕事はそういうことをすることではないはずだ。

そしてこれぐらい解けて当然だという態度を取るならば、本来自分の教え方が悪いんじゃないかとまず自分が反省するべきではないのか。興味を持てないような下手な授業をしているのにそれを棚に上げて、『こんなものも解けないのはダメだ』と言う脅しのような呪縛を生徒になげる。

 

でももちろんそんな先生の説明なんて下手で分かるはずもなく、塾へ行く。

結局生徒の能力に頼る、もしくは親の経済力に頼る、ような教育者ばかりの現場にうんざり。

そして最終生徒が合格すると自分お手柄だと猛アピールする。

それが君たちにとっての教育なのか。

 

残念ながら彼らには完全に教えられる能力が足りないのだ。いや、人として何かが足りないよ。

それなのに俺の授業が聞けないのか的な発言をする人もまだ一定数いるのにも驚く。

 

もし教えられないならば教えられないなりに、子どもたちがどうやったらやる気になるか楽しく過ごせるかぐらい考えられるんじゃないかと思う。

それが教育者なんじゃないのか。

まぁでも多分そういう人は自分は教えられていると思ってるからそういう態度になってしまってるので、そういう人に誰が何を言っても自分を客観視できないんだろうと思う。

 

そして最低限としての話としてだけど、生徒の勉強の邪魔をしないでほしい。

 

今年聞く気になってる授業は1つだけ。

主要教科ではない。

 

普段は冷静に可哀想な先生たちだと割り切っている。

が、疲れてくるとその変なプレッシャーにやられそうになる。

教育現場ではどうしても、先生が上、生徒が下の立場になる。

そう思わなくていいよと言っても、しんどい時にはそう思うのが難しくなったりするのだ。

 

基本、そんな人の価値観どうでもいいよ。

先生がどう思おうとどうでもいい。

何なら勉強なんてどうでもいいんだから。

そこに潰されるな。

 

 

せっかくの高校最後の1年、なるべく楽しくいくように考えよう

 

 

とりあえず私はあなたがこの世に存在してくれるだけで嬉しい。

笑ってくれてるとより嬉しい。

日々感謝。